昨日(10/18)
秋晴れの続く日曜日は山の会から京都南山城にあり
北大峰山と称される修験者の行者の山
鷲峰山(じゅうぶせん)へ行って参りました!
山岳霊場の拠点として、役行者が開いたと伝えられるだけあって、山の斜面には数々の岩場があり大変でした。
朝8:45 JR宇治駅より車で茶畑を眺めながら林道出合まで
京都府歴史的自然環境保全地域に指定されている鷲峰山金胎寺へ向かいます。

9:45
境内を東海自然歩道が通っていて、ハイキングコースとして親しまれているようですが
ススキの向こうには美しい山々が見えています。

行者の辻から

東方斜面は金胎山の行場となっています。
ここからが本当の修行でした!
東覗


胎内潜



大人が一人やっと通れる位の狭さです。
千手の滝・五光の滝

実際、水が多い時には修行をされているそうです。
石像が見守ってくれている先には

鐘掛・小鐘掛

ここが一番の難所でした。


初めてのコースで大変なところもあったけれど、
皆が安全に降りて来れるととても楽しくて達成感に満ち溢れていました。
戻って来た金胎寺境内のテーブルを囲んで予定よりオーバーして2時頃
お弁当が美味しいです。
(何しろリーダーの作られた新米のおにぎりでしたから)
お寺の住職さんから高地で栽培されている美味しい和束茶をご馳走になりました。

ゆっくり食事の後は空身で鷲峰山頂上で、文化財や京都市内と琵琶湖の見える風景を楽しみました。



最後にKくんにシェアーしてもらった集合写真です。
![0[2]](http://blog-imgs-83.fc2.com/a/t/e/atelierray/20151019143835bd3.jpg)
自然に触れられた貴重な体験が出来、本当に良かったです。
お疲れさまでした。
皆さんに感謝です。
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